Thursday, March 11, 2010

バンクーバー「Fallen Angel」との勝手な対話②;鶴

<Hymnes au beau ange, Johnny Weir>
まだまだDebutanteの私にはちゃんと夢に出てきてくれそうもないjohhnyさんですが、今朝起きがけのまどろみのα波時に、うっすら彼のヒップラインが現れ、その時ひとつのヒントがありました。

バンクーバーFP"Fallen Angel"のjohhnyさんは、奇抜な天使でもあったけど、野性動物の美にたとえるとスワンよりは「鶴」<クレイン>だったと思うのです。




アシンメトリーなスタイリングの漆黒ヘア。
コスチュームの上半身は白、下は黒。豊かな腰つき、突き出でて。延びたる黒足、いたいけな哀愁の足つき。(短歌にならず)



ジョニーさんの映像はyoutubeでいくらでもお確かめ頂けると思います。ブログ自体debutanteの私は、写真の借用のしかたもよーわからんので、「無料らしく」唱える画像サイトからひっぱってきました。



2006年時、スワン演技のジョニーさん。コスチュームはこの時のが一番最高の出来だった、と母国でのどこかのインタビューに答えていました。げーじつ色満開です。



それでもバンクーバーのJohnnyさんは、SP「I love you, I hate you」とFP「Fallen Angel」の2つの組み合わせによる相乗効果で、彼自身の思い入れがより伝わったのではないでしょうか。

新たな方向性・可能性をオーディエンスに投げかけてくれました。

Originaliteがあります。ゾクゾク感満開です。

こちらスワンは芸術得点高いですが、クラシックな正統派の<域内>と感じます。
私はjohnnyDebutanteで、昔の彼をあまり知らないけれど、とりあえず私は今の彼と波長があう。
4年後のソチオリンピックでの新境地のご披露を楽しみにしています。おからだのメンテが課題ですね。


No comments:

Post a Comment