Sunday, April 1, 2012

世界フィギュア選手権2012 a Nice

<Hymnes au beau ange, johnny weir>
一年以上このブログ、更新してなかったら、IEブラウザーで更新ができなくなってました。
Googleの新戦略のせいでしょうか・・・悩んだ挙句、しかたなくGoogle Chrome をダウンロードしてみました。すると検索機能はスピードアップして(自宅はADSLで接続がいつも遅い)サクサクいってくれてる(ありがたい)。でも「お気に入り」の登録の仕方がわかんなかったりして、なんだか不安だなー。ほんとは日頃からFire Foxに換えようと思ってたくらいなのに。
もう~~どうにでもなれー。こっちはそんな事に関わってる時間ないんで!
とにかくさっき見た世界フィギュアの感想が書ければよろしい。

羽生くん、ドラマを見せてくれますね~。まだあどけない風だけど負けず嫌いが功を奏してか、3位です。こけたのにその後ノーミスとは、ほんとに頼もしい!私の人生のお手本にしたい。全身全霊、あるいは執念の演技と評されることでしょう。O型的(きっとO型と思う)力強くも甘いドラマチックなシナリオでした。なんだか石川遼とダブルって見たりも。無理やりなコメントでしたら、失礼。

残念なのがじぇれみいアボットのスコア。しなやかなさとスピード感が両立して、今回彼のスタイルが更に進化し、はじけてた。繊細さに色気が加わってたし。ニューエイジ的な音楽のチョイス、という斬新さもあったのにね。私は斬新かつ美しいものを評価しますので、彼に勝ってもらいたかった。オリンピックのジョニの時同様、会場にブーイングが起きてたのはもっともだと思う。ブラジル出身フランス人のアモディオも進化してたし。進化比べの大会でもあったように思う。

ジュベールは私のフラ語の先生と顔が似ているのですが、テーマ曲がマトリックスとは、とうとう十八番を披露しましたね。私の先生は2年まえのオリンピックの彼を叱咤してたけど、今回はがっちりまとめ上げてきて、ジュベールの魅力が全開ってところでしょうか。今回先生がフュリウーにならないだろうからほっとしてます。

パトリックチャンは、あのいつも見開いているまなこに、目薬でもさしてあげたくなった。

高橋君は演技の後の笑顔が最高に美しく、貫禄さえ感じさせられた。

このような美しいものを見せてもらえるなんて、やっぱりフィギュアスケートは素晴らしい。ジョニはいないけど、録画しとくべきだったなー。