Tuesday, July 6, 2010

Johnnyの香りは・・・

<Hymnes au beau ange,johnny weir>
先日JohnnyがTwitter上でQ&A大会をしていたようですね。このところEtheは多忙ゆえ全然フォローしておりませんでした。Facebookで発表してたの、後で気がつきました。
「今の好きな香水は?」の質問にジョニは「I love Doir Homme's Bois d'argent and Moschino L'Uomo,also tom ford's "white suede"」って答えている。

だけど、だけど、ジョニは以前、ご自身のオフィシャルサイトで、「byKilianのBack to Black 」って確かお答えになっていましたワ。ところが「好きな香り」の項目ごと、いつの間にか消えていた。。。Amy Winehouseの「Back to Black」だけは好きな音楽にリストし続けてあるのに。

香りというのはそれこそ移ろいやすいものですから、ジョニの気が変わったのかもしれません。それもジョニの新たな人生の新境地として尊重致しますし、興味もございます。しかし・・・・
私としてはこの「Back to Black byKilian」こそがジョニーの香り!--バンクーバーのジョニは、この香りでなければ完結しません。はい、どうしてもです。私の脳内の五感システムがもうこれにて定義が終わっております由。

なぜならその香りはまさに;

①ジョニーのバンクーバーそのものを彷彿とさせる。この香りで私はジョニの世界に飛べる。
②程よく甘いユニセックスな香り(はちみつベース)
③危険な成分が入っているかと思われるほどに、心臓がドキドキする(Tabaccoアロマが効いている?)
④③でありながら、催眠薬的(キリアン氏は睡眠薬的に使用している)
④ピュアな媚薬(催淫薬)と銘打っているのも納得
⑤仏国のコニャックの名門ヘネシー家の御曹司「キリアン・ヘネシー」氏がプロデュースした芸術品である(評価が高まりつつある)。
バンクーバーのジョニーは名門家の芸術作品に価する。
⑥ジョニのお気に入りアーティスト、Amy Winehouseの1stアルバム「Back to Black」にもインスパイアされている。
→エイミーの世界とのシンクロ。私には天国と死と甘美の世界が表現されているように思え、とっても官能的。
→エイミーのこともキリアン氏のインタビューに掲載されている。←リンク(英文)。
⑦クオリティーが高い。ピュアな成分と思われる。
→さすがはコニャックの酒蔵(?っと言えばよいのか)で鍛えられた本物を選ぶ「感覚」。
Ethieはゴージャス系の香りに限ってかゆくなったので、たしなむことができず、これまで大人の魅力を抑えておりました(?)。D●●rとか好きなGi●e●●yのラ●●ルディなどのことです。
キリアン・ヘネシー氏(photo de cafleurebon.com)

⑧ついでにEthieもコネソー(通)ぶって謳います:
「この香り、まずは高校の美術部の部室に足を踏み入れた時の、少し甘くアーティスチックなオイルに似た趣きに包まれます。程なく無邪気な小悪魔天使が踊り出で、あなたはこの甘さに、ドキドキさせられ、覚醒と陶酔を同時に味わうのです。コニャックの至福感らしきものが脳天に届き、最後に上品な香りだけを残していきます。でも気付いたころにはあなたの中枢神経はやられてるかも。。中毒覚悟で臨むべし。動物園に行く時はいろんな意味でお勧め(?)。」by ’It's a ethie’

当初、「Back to Black」の存在をオフィシャルHPの「johnny's Favorite」で知り、気になっていたんですが、いち早くこのBtoBを入手し、私にお示しくださったのが、素敵なブロガー、みーちゃ様。Ethieのブログの"Team black Sheep"の名付け親になって頂きました。Back to Black普及促進委員長でもいらっしゃる(でも、あまり広まるのも嫌…という複雑なスタンスらしいとのこと。。私も実は同感)。彼女のブログでは「Back to Black」の成分分析や彼女の人体実験(?)の様子が楽しめ、情報満載です。
  Go to; →①アレグロ・エネルジコ マ・ノン・トロッポ
        ②みーちゃの音楽スケッチブック1 、
       ③みーちゃの音楽スケッチブック


Ethieはおかげ様で、この度思い切って”Le set découverte” (8種入り x 7.5ml)コレクションを購入するに至りました!こうなったら犬のようにくんくん味わい、またご報告させて頂きたいと存じます。


ちなみにキリアン氏の奥さんを偶然、我らがle japonの25ansヴァンサンカン」誌にて発見!
メロニー・フォスター=ヘネシーというジャーナリストで「名家の肖像」というコラムで毎号セレブの方々にインタビューしています。
セレブにインタビューできるのはセレブだけ!なのでしょうね。

ということはこのBack to Black、実は別世界の香り、ということか。あまり足を踏み入れるのも憚られますわね。

2 comments:

  1. 御無沙汰しております。
    早くコメントを…と思いつつ、早朝に入ってきたジョニーが来シーズン競技の場をお休みするニュースにうろたえており遅くなってしまいました。申し訳ございません。
    EthieさまのBack to Blackについての感想は、もう、「待ってました!」という感じです。
    BtoBこそがジョニーの香りであると理路整然と述べていらしゃるくだりに静かに興奮し、ノートの感想には激しく興奮しました☆
    先日、好きな香水が変わっていることにショックを受けましたが、やはり私たち(?!)の記憶の中では、ジョニーはBack to Blackとともにありますよね☆

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  2. ようこそお出まし頂き、有難うございました!BtoBについてはアロマの先生でいらっしゃるみーちゃ様無しには、私はここまで独断的に自信を持って発言することはできませんでした。ノート(香りの)の感想などはもう妄想的なところにまで達してしまいまして。。。
    しかしいずれにしましてもBack to Blackの香りは私たちの記憶の中で、仰る通り、ジョニーとともに永遠に甘く漂い続けることでしょうね。

    この香りにナゾかけされ、Amy winehouseにヒントを頂き、そして生と死と、どこまで官能を味わえるか~とジョニに突きつけられたかのように感じたものでした。
    ジョニーの香りであるとする理由をいろいろ並べてみても、感性が足りず、ただの中毒患者になるだけで、満足な讃歌は謳えてません。

    ところでジョニーが来シーズンの競技をお休みするとのこと。私はジョニー・ファンである以前に競技会で戦う「戦慄のジョニー」のファンなので、やはり残念です。でも、今のジョニを見ていると、アナウンスを聞いてかえってスッキリしました。

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