Monday, October 11, 2010

Quoi de neuf ②; Candeloro ?

<Hymnes au bel ange, johnny weir>

フランス語会話クラスのQuoi de neuf(What's new?)で、福井のJohnnyを報告しようとした時のひとこまを再現実況~。

Ethie: Il y a un mois, samedi et dimanche, je suis allée au spectacle du patinage artistique à Fukui pour voir Johnny Weir, un Americain. En plus de lui, J'y ai vue beaucoup de partineurs. Ils sont apparus l'un apres l'autre sans pose. Il y avait seulement un pose de 15 minuites.
Plushenco de Russe, Rambielle de Bergique et Johnny Weir d'Etats-Unis, Ils voyagent toujours ensemble pour les spectacles dans le monde. Il m'ont plu beaucoup.
(一か月前、ジョニー・ウィアーを見に福井のスケートショーをに行ってきました。彼以外にもたくさんのスケーターが出てました。休憩なしに次から次にスケータが登場してきて、休憩は15分間一回だけでした。プルシェンコ、ランビエール、ジョニーはいつも一緒に世界中のショーのツアーに出ます。彼らの演技はよかったです。)

Prof a dit: Vous avez jetée des fleurs ? ((そしてリンクに)花束を投げいれた、とか?)

>先生はいつもdeviner(言いあて)が冴えているので、私のストーリー当てに挑戦するつもりなのでしょう。

Ethie: Non, Je ne l'ai fait. En effet, c'etait l'interdi. A la place, il y a des boites pour metter les gateaux.
(それはしてません。投げ入れは禁止されてたんで。代わりにお菓子(贈り物のつもりで)を入れるための箱が置いてありました)

Prof a dit: GATEAUX???  (がとー?:お菓子?)

Ethie: Non, desolee, CADEUAX.(ごめんなさい、かどー:贈り物、でした) (大爆)

>この手の間違いをEthieは得意としています(笑)以前も、シマネ(島根shimane)シネマ(cinema)と言ってしまいましたから、若年性あるつを疑われてるかもしれません。

Prof a dit:  Si chaque spectacle,...(ils penseront "On m'aide par des gateaux. A la fin du spectacles, ca sera cinq kilo !" Ils grossiront
(もしショーがそうなら。。。”ファンのみんながお菓子で応援してくれる、ショーの終わりには5kgのお菓子をもらえる”って考えるのかな、と。(笑)スケーターは太っちゃうよね(笑)

>ここで、焦ったEthieはまたウケようとして、Bizarre(おバカ)な方向へ話を持って行きました。
Ethie:  Actuellment, il y avait des patineurs gros.
(実際、太ったスケーターもいましたよ。)

Prof a dit:  Ah, Il y avait des gros! (ce sont les )Americain?
(おお、太っちょもいたのか、それはアメリカ人?)
>えっ?・・・さすが(^^;)(唖然)。太ってる⇒アメリカ人なのですか?あまりに素直な反応なのでひとりでウケました。

Ethie:  Non. je ne sais pas mais, peut-etre ils ont quitte le patinage competition.
(いいえ、よくわからないけど、きっと選手としては引退したんだと思います。)

Prof a dit:  Maintenant, ils font du patinage spectacle, comme Candeloro de francais.
(じゃあ、今はスケートショーだけして太ってるってことか、それじゃフランスのカンデロロだね。)
Vous connaisez Philippe Candeloro? Non?!Il etait tres connu au Japon, alors.
(フィリップ・カンデロロを知ってる?知らないの~!当時は日本ですごく有名だったんだよ。)

>ついに、ついにキマシたー\(^^)/!フランス人のおしゃべり好き。フランスネタをご披露(待ってましたよ)。以前にアップした「Quoi de Neuf①:ジョニを発表」では、ジョニのこと発表しようとしたらいきなり話を盗られたのですが、今回は自然な流れでフランスネタへと持ち込まれてしまいました。

Prof a dit:  Il a fait konan des bavardes et il a les cheveux longs et grande etait populaire au Japon. Tres excentrique.
(コナンデババルデ(?)をやった。髪が長くて、日本でかなりな人気だったのに。とても風変わりで。)

エキセントリックと聞くと、前のめりになるが。

Tous le monde :  Eh---? (へえ?・・誰も知らない)

Quelqu'un(un des etudients) a dit: La personne qui a  imitée le sabre? (もしや、サーベルのマネの演技をした人?)

Prof a dit:  Oui, oui ! Ah,ouiiiii~!Candeloro! (そうだよ、ウィ!カ・ン・デ・ロ・ロ!(歓喜))
A Nagano(Olympique), on avez des gens rapide(?). Ils avaient noté ! Il a fait D'Artagnan! Les Trois Mousquetaires!  Il est arrivé deuxiem et troisiem.
(長野五輪で2位と3位だったよ(ショートとフリープログラム?)ダルタニアン(三銃士)の演技だったよ。)

>しかし先生、フィギュアスケートのこと、かなり詳しいじゃん!
前に掲載した拙「Quoi de Neuf①:ジョニを発表」で、先生は「フランスではフィギュアスケートは日本ほど知られてないよ」と涼しい目をして話していたというのに。
これはやはり止めることのできないフランス人の「溢れ出る愛国心」ということなのでしょうか。

Prof a dit:  Il a laissé sur YouTube. Encore il jou les Nagano. Ah!..Wha...Ouiiiii~
(ユーチューブで、長野の演技がまだ見れるよ。キャーキャー黄色い歓声も。


※スゴイ高さのジャンプ!さすがでございます。Excellent!
しかし、この英語の盛り上げ上手なアナウンサーはジョニーの解説時と同じ人?この熱狂ぶり!
 ↓
 ↓
 Ethie: ~En tout cas, Ils m'ont etonne par leur techniques.(とにかく、彼らのテクニックに驚きました。)

Prof a dit: Et vous...,vous faites du partinage?(えっ、あなたはスケートするんですか?)

Ethie: Mais non. just regard depuis cette anner (鑑賞するだけですよ、それも今年から)

Prof a dit: Ah, d'accord, vous etes nouvelle fan.(な~んだ、新人ファンだったんだ)

>びっくりしたー、スケートするのかと聞かれて。そう来るとは思わなかった。
外国人って発想がどこか違う気がします。スケートするかどうか雰囲気で分かりそうなものなのに。
でも、先生はひとしきりミーハーな話をした後で、ハタと我に返り「いや、もしかしてこの人、その道の人でそのためフランス語を学んでるのだったら、失礼だ(あり得ないけど)」と焦ったのかもしれない(笑)。先生という職業上安全策をとろうとしたのかもしれません(考えすぎ)。

しかしじゃ。~Ethieも今年の冬はスケートリンクに行ってみようかな♡
小学生スケート教室に通ったことがあって、そのころから特に進歩はないけれど。

でも、先生も分かってると思ってたけど、私はフィギュアー・ファンというよりジョニ・ファンなんですけどねー、フランス人を前にアメリカ人ファンって言いにくくって(これ、わかってもらえるかしら?)。でも言っちゃうけど。

Prof a dit:  Je ne connais que Canderolo.(ぼくはカンデロロしか知らないし。)
>いいえー、良くご存知のようにお見受けいたします。

********

他のクラスでも、30分くらいの長い発表「エクスポゼ;Exposé」をやりましたが、無謀にも「日本のODA(APD)」なる難しいタイトルにしてしまい、死にそうでした(笑)

このクワドヌフが楽で面白くていいです。先生が急に激しく語りだしたりしますし、フランス人のパトリオティズム(愛国心)を観察することもできます。普段は優しくて冷静なタイプの先生のようだけど、やっぱりどこか熱狂的なものを秘めているを感じてしまいます。

やはりこのフランス語クラスではフランス・ネタのテーマを選ぶべし。だけど!今度もジョニー讃歌を十分発表できなかったので、またの機会に再挑戦してみせます!

Tuesday, October 5, 2010

Like an anti-Johnnyist:アンチジョニ的にJohnny讃歌

<Hymnes au bel ange, johnny weir>

ミズラヒの
ファッションショーにて
最近、「アンチジョニ・スレ」が2ちゃんねるで復活してきたようです。「そろそろみんな必要になってきたハズ」という謳い文句で、
バンクーバー前にも「アンチジョニ・スレ」はあったというのです。

そこで、Ethieも掲載アップを保留にしていた多少ネガティブな内容のを掘り起こしてみることにしました。

~バンクーバー以降もジョニさんは<いろいろ>ご活躍で、その分いろんな発言をしてきましたよね。

ライサチェックへの執拗な反撃劇。いつかのTV番組で「別に互いの家に火をつけたるとか子供みたいに言ってないよ」(苦笑)やら・・・アメリカ人らしい言い回しで面白いけど、ブラックすぎました、ジョニ!でももうライサには言うことはなんもないよ、とイジるのに飽きたのか、十分口撃して満足したのか、もう忘れてるようです。しかし、言うときゃ言うよ、で悪態つくんだ。。。
とにかくこっちもようやく安心させて頂けました。

しかし、GAP、バナリパ、J.Crew、アバクロ、大資本系アパレルをわざわざ指さして露骨に批判。「みんな同じものを着るなんて!」などなど。Ethieは、ジョニのそういうやたら言いたがる性格に気付いていなかったので、もう次々面喰っちゃってまして、実は白状しますと福井のFOIまでジョニファンでいられるか、正直自信が持てませんでした。

当初はそれもこれも反骨精神の星、世界を変革する”アジテーター(扇動者)”たるゆえんとして、Team Black Sheepとしてはその名の通り「厄介者」として頼もしくも思っておりましたが、もしかすると批判することでファッション界にもいらぬ敵を作り続けているだけのような気がいたしておりました(ファッションはご自身の興味ある分野でしょうに)。そういうアグレッシブさに男気を感じたりもしたんですけど。
あ、でもばかばかしく(動物擁護団体を意識してる?)フェイクの毛皮を肩にあしらったりするところ、私は好きですね。わらいましたが。あ、これがジョニだ、って思いました。

「男は黙って、クールポコ」じゃなくてもいいから(懐かしいかも)、「ジョニは黙って、美の求道者」になってみて!と勝手にお祈り(誰に?)したこともありましたが、所詮ムリな話。

でもこのところは精力的にスケートショーのツアーに出ており、またセレブなお集りに顔を出したり、お歌やお書き物(著作)などにも目が向いてか、爆弾発言は下火傾向。私の視点においては平穏な日々が続いております。

**********************
さてちょっと前の話になりますが、友人と焼肉を食べながら「もうー、ついていけないワ。フォローするのやめちゃおか」と私つい、漏らしてしまいました。
すると友人が箸を止め、ビールでほてった頬して曰く「いいところも悪いところも(好きなところも、キライなところも)全部受け入れて、好きになってあげないと。例えば彼氏をキライになるたび、離れてしまったんでは進歩ないでしょう?」とたしなめられました。心なしかその人の眼の焦点は私ではなく、背後の壁に向かっていて、遠い目をしてそう呟いたのでした。

そーですか。それが人間関係の基本ですか。現代社会に薄れつつある、支えあい。一度好きになったら簡単に離れたりしないでいろいろ面倒をみる、これが真の人間的なお付き合いーー何か真理につながるような解説です!
じゃ、ナンですか、
   ブランドものをさりげなくおねだり気味なジョニ
   マドンナ哲学と同じに「自分(だけ)を信じろ」
     (勿論悪くはない。自分を信じることから全て始まると思う。
     ただいきおい、これに乗れない時もある、私には)
   「マイケル・ジャクソンだってジバンシーを着て寝るよ」
     (自分もマイケル並み?)
こういうことも全部ひっくるめて、ジョニを語れというわけですか。

しかし友人のその遠い目は一体何かしら?とその時気になりまして。
友人の上にげーじつ家魂か、何か尊きものがその時降臨したかのようです。それとも・・・・・ジョニがまた遠隔で、ナニか送信してきたのか?

しかし単に酔っぱらってただけのようでした。
「私は周囲のファンほどジョニを熱烈に愛せてないのに、ブログは熱く書いてしまうんです」と言ったら友人は「じゃあ、その時はナニか降りてきてるんじゃない?」と、逆に降臨は私の方だと言うんです(^^;)。・・・・・ありえません!それだけはありませんから(爆)このヒト、私以上にどこかヤラレているのかも、と心配になりました(笑)。

この取るに足らぬ出来事により、私の中のジョニ讃歌の泉がまだ枯れていないことを知りました。6月のDOIで裏切られ(これ逆ギレ)、「ジョニーお誕生日メッセ・スクラップブック(japanese johnny's angelsによる)」にも間に合わず、だんだん距離を感じていた頃の出来事でした。