Monday, September 20, 2010

思いつき@FOI in 福井

<Hymnes au bel ange, johnny weir>

会場で演技者から自分の存在を気付いてもらうにはどうすればいいか?
――A席などの一番安い席からでもアテンションをもらい、手を振ってもらったり、投げキッスしてもらうには?――

会場の売店でペンライトを売ってた(確か800円くらい)ので、それを一人で5~10個ほど購入、自分の体のあちこちに装着します。一番後ろ、かつ、周りにお客さんが坐ってない末席をリザーブ。そしてスケーターの曲に合わせて、一緒に踊ったり静かにウェーブしたり、プチパフォーマンスしてみましょう。しっかり鑑賞はできませんが、別の楽しみ方もでき、きっと(たぶん)スケーターも気付いてくれると思います。リンク上の一人が気付けばシメタもの、皆があなたの努力に敬意を払うようになるかも。。

気遣いの人ジョニなら、直ぐにもあなたの存在に気付き、純粋に受け取ってくれるはず。

メガネが自慢、
鯖江のさばにゃん
(会場付近にいました)


あ、でも観客からは白い目が向けられるかもです!でも後ろを振り返るのがおっくうなので直ぐにふつうの状態に戻るでしょう。

ステージから離れた席だと「国旗」やお気に入りの「バナー」を持ったところでJーリーグのバナーほどの大きさでなければ無駄な努力。。この際、ペンライト5~10本のイルミネイト量を信じれば何もしなくとも存在感アップです。

会場で売られているペンライトならとやかく言われる不安もなく、安心して使えるし、そう高くないし、何より下準備がいらず、会場で買うだけ、あるいはこれまでに購入してきたものをためとけばいいんです。

はい、忘れておりましたが、掛け声も有効です。「思い切り叫ぶ」特権は逆に末席ならではかもしれません。。でも合いの手のように、効果的に入れるには結構なスキルが必要かと思います。MC並みのセンスを持ち合わせることでしょうか。たび重なる無秩序な掛け声は、こと末席からでは中心地点まで遠いため、やまびこ効果があれば別ですが、たいてい周りの迷惑に終わり、失笑を買うことも多々あります。S的に行動し、M的に反応を楽しめる人にはどうぞ。

そんなくだらない考えに捕らわれてしまい、やってみたくもなりました。

というのは、先日あるTV番組(世界の仰天ニュースとかその類いの番組)を見たからです。

内容は、香港スター・アンディー ラウの熱烈なファンが、やっとのことでコンサートの最前列席をゲットしたが、それでもアンディーからアテンションをもらえず、勝手に傷つき、逆恨みの心理に発展してしまった、というものでした。

高いお金を払っていい席に坐っても疎外感を感じるくらいなら、一番安い席でダメもとのパフォーマンスや工夫をした方が楽しいし、きっと達成感、あると思うよ♡

Saturday, September 18, 2010

ジョニー以外@FOI in福井

<Hymnes au bel ange, johnny weir>

福井FOIの続きです。
そのほか、ジョニのオーダー以外の「びっくり賞」は、鈴木明子の人気の高さとランビ回転の美ワザの数々に内定しています。
鈴木明子はひじょーにノッテました。バンクーバー以上かも。
ランビには華がある!やっぱりジョニとペアを組んだらいいのに(是非)。

あ、あとプルシェンコがスゴイとは聞いていたけど、あの力強さでもって男の色気のようなものをまきちらし、もうあちこち飛び散ってました(笑)。ロシア国旗色のタオル(ロシア語でプルシェンコ(たぶん)と刺しゅうされている)もバカ売れの様子でした。

そして手足をバタバタさせるあのワザは?きんちゃん(萩本欣一)的?動きがおかしくって!これはいいアクセント。プル様オリジナルでしょうか。。
今回のプル様のサービス精神を見て、随分印象が変わりました。バンクーバー五輪で、一位の表彰台をわざと跨いだプル様の行為も今にしてやんちゃなものに感じられます。

それから荒川さん、トリノオリンピック金メダルレパートリーの「トゥーランドット」をやってくれました。なま静香さんの美しさはもうC'est parfait!でした。お衣装は全身輝く銀メタル(銀ラメ)。トリノから時を経て更に演技に磨きがかかり、女王の貫禄です。

美姫さんも白い衣装で女性美溢れる素敵な演技でした。が、二人を見ていてメダルを獲る・獲らないということが、後々の演技にどれだけ影響するものなのか、、、、フト考えてしまいました。
全く勝手な印象ですが、精神的なものが演技に投影されているように感じられてなりません。だから・・・美姫さんの更なる挑戦を期待しています。

******人生ってオセロゲームのようなものか****ひとりごと。

 ♡Belles Roses de Japanese Johnny's Angels         

     ☆会場にジョニのコーナーが少なかった、タラさん宜しく☆

そういえば、以前に買ったジョニ本開けてなかった(おまえわ本当にファンか)



Friday, September 17, 2010

ジョニ@FOI in 福井

<Hymnes au bel ange, johnny weir>

今更ながら気づきがありました!
上のいつもの表記は正しくは、Hymne au bel ange なのに ×beauと間違って書いてたんです。
はすかしいレベルであることが皆に知れることとなりました~。
でももう過去を振り返って訂正しません。自分はどうせそんなレベルなんだと再認識できたし。素の自分でいいんじゃないか?

ちなみにJohnnyはフランス語読みだと”ジョニー”ではなく”ジョニ”。私もこっちの方が気に入ってます。

さて、久々のブログで何を書くかと言うと、やっぱり福井で開催されたFantasy on Ice2010!
Ethieは9月11日(土)昼の部を見に行ってきました。
たった一泊の旅でしたが、大変充実した旅だったので「福井へ。自我自賛の旅」としてもまた書くかもしれません。

初めて生のフィギュア・スケートを鑑賞いたしました。が、今年7月新潟で開催されたFOIを鑑賞された方々のブログを読んで、かなり前知識を入れておりましたので、まさに新潟と似ていたように(見てなかったのに)思いました。やはり「盛りだくさん」なSpectacle!次々にスケーターが入れ替わるので見ていて飽きない、どころかついていくのに必死なくらい。ただ、曲名の紹介が全くなかったのには不満でした。ダメ、絶対!(何かのスローガンか?)

ジョニ宛ての花束が日本のジョニーズエンジェルから送られていました。いつもながら選ばれた薔薇の品質の良さに感動!色・香りともボン!リボンもかわいい、さすがいつものレベルを保っていますね。日本のファンのステータスを上げてくれて有難い。高く印象付けてくれてますね♡♡<Bravo>

さて、リンクに生ジョニが出てくると特別の期待やら感激やらが突然ムクっと表出するので、自分でも可笑しかったです。そう大きな声じゃないけど、ジョニ♪ジョニ~♪♪って声が出るんですワ。まだまだジョニへの忠誠心、fideliteがあるんだと改めて分かりました。今のところフィギュアスケート界での貞節は守っておりますからね、ジョニ♡。

第一部の出場者全員によるオープニングダンス(overtureと呼べば良い?)で始まり、貫禄のボナリーお姉さまの演技の後、早くもジョニ、登場なのよ。このオーダー、びっくり・どっきりで気に入りました。ゲストシンガーのDima ビランというロシア歌手もリンクにでてきて歌とスケートのコラボ。感激が先にきて、結局よかった~♡とだけしか覚えてないけど、ひいきめでもこのコラボは良かったと思える。ロシアの歌手とは気付かず、「米国人にしては最近類を見ない素朴に熱いパフォーマンス!欧州なまりの英語!ヘアスタイルも斬新!」などと全くちがう次元の鑑賞をして、感動しておりました(笑)。

私の席は、北6(A席)で本当の末席でしたが、会場が思ったより小さかったので結構スケーターも見えたように感じました。でも、どうせ同じA席なら、南側の方に動線があったので出場者の出入りが見えてよかったかもしれない。結局、どの席が当たり席かは当日に行ってみないとわからないものだという、チケット購入の極意、あるいは真理のようなものを初めて知りました。
そうそう、ジョニが第2部で出てきたあと、リンク上でネックレスが切れて落としたとかで一時ショーを中断、皆でシルバーチェーンとチャームの捜査をするというハプニングが15分ほど続きました。この時も、南側の人はジョニがネックレスのことで、周りの人に相談したり探したりする姿を一部始終見ることができたらしい。。Ethieは野次馬根性の人だけど、ファンとしても困ったジョニも見てみたい、そして応援したいもんですヨ。

しかし、このハプニング、初めは「もしかすると何かのアトラクション?」と勘ぐっちゃいました(笑)。女性アナウンサーの声は、ムードを保つためでしょうか、あまり事務連絡的でなく、慌ててもいなかったので。ジョニ絡みだから「何かの仕掛け」があるのかもーなんちゃってぇ~と、勝手に期待しちゃったんですわ。

話は前後しましたが第2部のジョニ。何やってくれるのかな!?日本初のお披露目です、とアナウンスが聞こえてきて、ピンと来た!やはりリチャード・クレイダーマンの「ブロークン・ハート」でした。昨日ホテルのTVでチラッと見たリハーサル風景では、黒の上下だけど肩にフワフワの羽のようなものをつけてたんで、てっきりGAGAの「ポーカーフェース」が来る、と期待してたけど。ガックリちょっぴり肩を落としてしまいした。ちなみに他の回でもポーカーフェースはやらなかったとのこと。

ガックリ気分を引きずりながらも、クレイダーマンの演技に入って、徐々にジョニの丁寧な動きに自然に引きこまれていきました。なぜなら振付がバンクーバーの「Falling Angel」と良く似ていたから。ついでにFalling~も見せてほしかった。短かったよジョニ(勝手な要求はここで言う)!メイクアップは目の下に黒のくまどりをしてゴシック調のように見えました。

ところでここのTeamBlackSheepに、初日SS席/二日目プレミア席/レセプション(ファンパーティー)/握手/ハグ、に至るまで網羅できた会員さんがいらっしゃるんです。惜しかったのは、ファンパーティでジョニ杯でなくプル杯を獲得したことらしい。。(驚きのBRAVO!)彼女はみくしぃーでまた改めてご報告して頂けるとのこと、期待してます!